Sluice Gate Bot 水門ボット®
Sluice Gate Bot
水門ボット®
国の補助金採択を受け、福岡県内5市町村9ヶ所で実証実験を行なっています。
Benefits of installing Sluice Gate Bot
水門ボット®を設置するメリット
既設水門の継続利用
適切にメンテナンスされた水門は作動状態も良好で、まだ十分に使用が可能である。自動開閉化を目的とした場合、これまでは手動水門を廃棄する必要があったが、後付け自動化によって既設水門を利用したサステナブルな取組みが可能となる。
操作員の安全
大雨の際に支流の水が住宅地に溢れる内水氾濫を防ぐため、水門や排水ポンプを操作する操作員が全国的に配置されているが、なり手がおらず、6割が60歳以上という現状で豪雨被害のリスクにさらされる水門付近で重い水門を操作し続ける。水門ボット®の設置で遠隔制御が可能になることで、操作員の危険回避に貢献することができる。
低価格でDX化を実現
従来の水門自動開閉機器の導入には撤去費用、基礎土台構築費、新設水門の購入費が必要となるが、後付けによる水門ボット®の導入では既設水門のオーバーホール費が発生するものの、水門撤去費や購入費が不要となるため、経済的負担が少なくDX化の実現を可能とした。
製品設置前と後の様子(うきは市 三角水門)
その他にも水門の用途により、様々なメリットがあります。